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  • April / 2024 / 20
  • April / 2024 / 21
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金面山親山歩道

当ホテルからの距離2.3キロ
8分鐘
金面山の支脈は内湖行政区の西北側に位置します。すなわち環山路北方の山麓で、五指山系の大崙尾山とひとつらなりとなっています。「金面山」の地質は石英砂岩に属し、太陽の光を反射してちかちかと光ることからこの名が付きました。

金面山はチャレンジ性と難度のある登山の聖地です。登山歩道から、下から上に山頂を眺めれば、高山の迫力を褒めたたえざるを得ないでしょう。登山口に入ってすぐの、歩道の脇の急斜面の大岩はほぼ垂直で、高々と2つの山の間を流れる川の上方にそそり立っています。その迫力はその他の郊外の山とは一線を画しています。古く素朴な砂岩の石段の沿線には次々と大岩が出現します。斜面は次第に上向きに上昇し、すでに大岩が積み重なりそびえたつ石壁を上ることになります。岩登りが体力、意志と胆力の訓練となることは疑いありません。金面山には別に「剪刀石山(ハサミ石山)」の呼び名があります。内湖碧山巌の方面から望むと、山頂の巨石がまるで鳥のくちばしのようにみえるからです。この地の巨岩不規則な起伏は、迫力満点で、累々とそびえたつ巨石は簡単には見ることのできない奇妙な景観です。

剪刀石山への訪問は、もう一度最初から金面山を楽しむこととなります。特殊な景観を鑑賞するほか、ここには一流の視野があります。山の中腹に登れば、清王朝時代の採石場と石城の展望台のどこからも台北盆地を遠く眺められる素晴らしい観光スポットです。ただし基隆河沿岸がもっともはっきりと見えます。
山頂の巨石の間では、360度の全景で碧湖公園、碧山巌付近の山麓、五指山、そして南に基隆河、松山空港、美麗華百楽園の観覧車、101ビルなどの台北の景色を眺められる、様々な角度から俯瞰する価値のある素晴らしい場所です。

 
 
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