台北101

台北101は台北市信義区に位置する摩天楼です。高さ509.2メートル(1,671インチ)、地上階は計101階、地下には5階あります。延べ床面積は37万4千平方メートル、李祖原聯合建築師事務所により設計されました。KTRTチームが施工を請け負い、1999年9月に建設が開始され、2004年12月31日に竣工し開幕しました。当初は台北国際金融センター(Taipei World Financial Center)と呼ばれていましたが、2003年に台北101と改名されました。
建設と経営機構は台北金融大楼公司です。台湾でNo.1の高層ビルであり、唯一フロア数が100階を超える建築物となります。
2004年12月31日から2010年1月4日に世界一の高層ビルの記録を保持していました。世界初の500メートルを超える建築物として、現在世界12位の高層ビル(2018年現在)であり、地震帯で最高の摩天楼となります。竣工以来、台北の重要なランドマークの1つとなりました。
このほかにも、世界第2位(上海センタービルに次ぐ)、世界でただ2つの観光客の観光に開放されたウィンドダンパーがあり (もう1か所は上海センタービル)、また現在世界4位となる超高速エレベーターがあります。


展望台の営業時間：
月曜日から日曜日 9:00 - 22:00
チケットの最終販売時間及び入場時間は毎日21：05となります。
(連休の営業時間には調整が行われる可能性があり、別途公表されます)